園見学・採用・法人紹介・チラシ・ポスター…。
パンフレットは “どこで使うか・誰に渡すか” で、台割(=ページ構成)がまったく変わります。
私はこれまでのご提案の中で、
毎回 提案意図+台割(設計図)+お見積もり をセットで作り、
園ごとに最適な構成を考えてきました。
ただ、この「台割(設計図)」って、
普段はお客様にお見せするためだけの資料で、
サイト上ではほとんど公開していなかったんですよね。
でも、
パンフレットの“作り方”をもっとイメージしてもらえたらいいな〜と思って、
今回はついに、台割(設計図)を大公開することにしました!
本記事では、
保育園パンフレットの構成案(台割)にフォーカスして、
用途別の「パンフレットの作り方」をざっくり紹介します!!
ちなみに、パンフレットの“中身”(各ページに何を書くのか?)については、
別の記事で実例つきで紹介しています💛

初めましての方もいらっしゃると思うので自己紹介をしますね。

こんにちは。ハルデザインの鶴田です。
「デザインで保育をもっとよくする」ことを目指し、保育園・幼稚園・こども園などの保育施設専門のパンフレットやホームページ制作を手がけています。
これまで全国200ヶ所以上の保育施設を訪問し、園ごとの個性や想いに触れてきました。
その中で「保育園は一つひとつ違う魅力をもっている」と実感し、
その園らしい、先生方のお気に入りのデザインを制作することを大切にしています。
台割とは?
台割(だいわり)とは、パンフレットの「ページ構成の設計図」のこと。
何ページ目に何を入れるか、写真と文章のバランスはどうするか…といった
“全体の器の形” を最初に決める工程です。
パンフレット作りを“お弁当作り”に例えると、
お弁当箱が台割(=ページ構成)、
その中に詰めていくおかずやご飯がコンテンツです💛
そんなイメージで、
「まず器(台割)を決めてから、中身を入れていく」
という流れでパンフレットを作っています。
保育園パンフレットの目的別の台割(構成例)一覧
園見学パンフ

園見学パンフは、
園児の保護者が園を探すときに、見学のタイミングで手渡しされる定番のパンフレットです。
昔から多くの園で作られてきていて、園をすでに知っている人に向けた内容になります。
見学後に自宅へ持ち帰り、
家族と「どの園に入園するか」を話し合う時に参考にされるため、
実際に来園したときの“いい雰囲気”をそのままデザインに落とし込むことが大切です。
A4三つ折り台割

A5サイズ8ページ中綴じ台割

A5サイズ8ページ観音織

この台割を使ったパンフレット制作サービスFOCUS
B5変形サイズ巻き3つ折り

この台割を使ったパンフレット制作サービスCANVAS
入園のしおり
入園が決まった園児の保護者向けの説明資料「入園のしおり」についてはこちらの記事を見てくださいね。


採用パンフ

採用パンフは、
実習・職場見学・ボランティアで園に来た学生さん、
または就職フェアで積極的に就職先を探している人に手渡すためのパンフレットです。
内容は、園長先生や職員の先生への
インタビュー記事を中心に構成するのが特徴。
働く人の価値観や保育の考え方、人間関係の雰囲気まで、紙面からリアルに伝わります。
学校や自宅に持ち帰って家族や担当教員と相談する時、
「この園は私に合っている」「この環境なら安心して働けそう」「ここで挑戦したい」
と 人生の選択に踏み出す“確信”を後押しする大切な資料になります。
A4サイズ12ページ台割

法人パンフ(初めましての人向け)
法人パンフレットは、
法人内にある複数の事業(保育園・学童・子育て支援など)を
ひと目で一覧できるようにまとめた資料です。
1つの法人に色々な機能があるのに、
実際にはそれぞれがバラバラに見えてしまい、
紹介機能がうまく働いていないケースも少なくありません。
法人全体の流れやつながりを整理して見せることで、
“まだ園や法人を知らない人” に向けて全体像を伝えやすくなります。
A4サイズ8ページ台割

この台割を使ったパンフレット制作サービスTREE
チラシ(地域での認知拡大)

チラシは、園で手軽に作って活用しやすいツールです。
園庭開放や育児相談、園見学会、給食試食会、地域の方向けの行事など、
日付が決まっているイベント案内にはとても便利で、
園の掲示板にチラシやポスターを貼っている園もよく見かけます。
チラシ1枚で入園や就職先を決める人は多くありません。
だからこそ、
「園見学に来ませんか?」「職場見学に来ませんか?」と次の一歩につなげる内容
にするのが向いていると思います。
A4チラシ構成案

園児募集につながるチラシの話はこちらの記事にも掲載しています💡

台割を使うとパンフ制作がスムーズになる理由
パソコンに向かって
「さあ、作るぞ!」と思っても、
なかなか進まなかったり、
いざ形になっても “なんか…ちがう…?” となること、ありますよね。
そんな時こそ 台割(ページ構成の設計図) が役に立ちます。
まずはパソコンではなく、
紙に手書きでざっくり描くのがおすすめ。
紙だと全体を俯瞰しやすく、
情報の流れやページのバランスがつかみやすいからです。
台割が決まると、
必要な写真・文章・ページの役割が整理されて、
パンフレット制作が一気にスムーズになります。

台割を作っておくと、
仕上がりの方向性をふんわり共有できるので、
必要になりそうな写真や情報の目星がつきやすくなります。
他の先生と分担して原稿や写真を集める時の
“共通の出発点” として役立ちます。
まとめ
パンフレットづくりは、
「誰に」「どこで」渡すかによって台割が大きく変わります。
自作する時には、この記事の台割一覧をぜひ参考にしてみてくださいな💛
もちろん、制作のご依頼も大歓迎です。
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園パンフレットに掲載する具体的な内容



