ホームページは、公開して終わりではなく、少しずつ手を入れながら育てていくことが大切です。
情報を更新していくことで、見る人に安心してもらえる価値のあるホームページにしていくことができます。
この記事では、保育園や幼稚園、認定こども園の先生向けに、園のホームページの公開後にやっておきたいことを整理しています。
私が保育園のホームページ制作や運用サポートをする中で、実際にお伝えしている内容をもとにまとめています。
あなたの園でも実践できる内容になっているので、できるところから取り入れてみてください。
もし、これからホームページを作る場合は、WordPressやWixなど、園で更新できる仕組みを選ぶのがおすすめです。
ホームページ制作については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
初めましての方もいると思うので、簡単に自己紹介しますね!

こんにちは。ハルデザインの鶴田です。
「デザインで保育をもっとよくする」ことを目指し、保育園・幼稚園・こども園などの保育施設専門のパンフレットやホームページ制作を手がけています。
これまで全国200ヶ所以上の保育施設を訪問し、園ごとの個性や想いに触れてきました。
その中で「保育園は一つひとつ違う魅力をもっている」と実感し、
その園らしい、先生方のお気に入りのデザインを制作することを大切にしています。
まずは見てもらう
(在園児の保護者へ)
在園児の保護者の方は、園のことをよく知っている、いちばんの理解者であり味方です。
ホームページが新しくなったら、お手紙などでお知らせして、まずは保護者の方に見てもらいましょう。
最初に身近な人に見てもらうことには、実は大きな意味があります。
ホームページは「どれだけ見られているか」や「どんな人に見られているか」といった情報をもとに、少しずつ評価されていきます。
そのため、公開してすぐの段階では、まだ評価がたまっていない状態です。
ホームページのアドレスが変わったり、ドメイン(「〜.com」や「〜.jp」のようなホームページの住所のようなもの)を新しく作った場合、公開してしばらくの間は、ウェブ検索しても上位に表示されません。

「園名」や「地域名+園名」で検索しても、
1位に表示されません。
とご相談をいただくこともありますが、
検索順位を決めているのは制作会社ではなく、検索エンジン(Googleなど)です。
そのため、私たちは検索順位を直接コントロールすることはできません。
ただし、ホームページを見てもらう機会が増えることで、少しずつ評価がたまり、検索順位も上がっていきます。
私の感覚では、適切にお知らせを行えば、
1ヶ月程度で「園名」や「地域名+園名」で上位表示されることが多いです。
少しずつ更新する
ホームページは、園の先生方が情報を更新していくことで、訪れる方にとって価値のあるものへと育っていきます。
ブログやお知らせを、無理のない範囲で更新していきましょう。
- 園の様子
- 地域の子育て家庭向けのお知らせ
- 園児募集の情報
- 求人に関する情報
などを発信していくのがおすすめです。
新しい情報が更新されているホームページは、それだけでも「しっかり運営されている園」という印象につながり、信頼感にもつながります。
また、こまめに更新されているサイトは、Googleなどの検索エンジンからも評価されやすくなります。
わからないことは調べる・聞く
WordPressは機能がたくさんありますが、
やり方もインターネット上にたくさん情報があります。
- PDFのアップロードの方法
- 動画を掲載したい
- 文字を大きくしたい
など、
など、困ったときはインターネットで調べることで解決できることも多いです。
難しい場合は、制作会社に相談してみるのもおすすめです。
私もWordPressの更新方法についていくつか解説記事を書いていますので、よれば参考にご覧くださいね。
WordPressのホームページを初めて更新する方はこちら


WordPressのホームページに動画を載せたい方はこちら

他のサイトからリンクを貼ってもらう
ホームページは、他のサイトから紹介されることで見つけてもらいやすくなります。
- 地図サービス
- 行政のホームページ
- 保育団体のサイト
- 求人サイト
掲載してほしい場合は、各サイトのお問い合わせフォームから連絡してみましょう。
Googleマップの掲載情報を更新する方法

定期的に内容を見直す
ホームページの情報は、時間とともに古くなっていきます。
- 行事の内容
- 職員数・園児定員
- 保育時間や料金
など、情報は定期的に見直し、
新しい状態を保つことが大切です。
お問い合わせフォームの確認
ときどきテストメールを送信して、
きちんと届いているか確認しておきましょう。
- メールが届くか
- 自動返信の内容は正しいか
世の中の迷惑メール対策の技術進歩の影響で、気づかないうちに届かなくなることもあります。
その場合は、管理会社に相談しましょう。
アクセス状況を見てみる
Google Analytics (グーグルアナリティクス)や
Google Search Console (グーグルサーチコンソール)を使うと、
ホームページの見られ方を知ることができます。
Google Analytics
(グーグルアナリティクス)
園のホームページがどのように見られているかを確認できます。
- 一定期間に何人が見に来たか
- どのページがよく見られているか
- どのくらいの時間ページが見られているか
Google Search Console
(グーグルサーチコンソール)
園のホームページが
どんな検索キーワードで見つけられているかを確認できます。
実際に見ていて感じること
実際に複数の保育施設のホームページを見ていると、いくつか共通点があります。
- 入園申し込みが始まる10月頃は、アクセスが増える傾向がある
- ブログやお知らせを更新すると、その記事はきちんと見られている
つまり、
更新した内容はちゃんと届いているということが分かります。
チラシなどの紙媒体から
ホームページへつなぐ
ホームページは、外からの入り口を増やすことが大切です。
- ポスター
- チラシ
- 名刺
などにQRコードを載せて、アクセスしてもらいましょう。
QRコードを作れるサイト

ホームページとパンフレット
の役割の違い

求人にも活用
ハローワークや養成校に提出する求人票にも、
ホームページのURLやQRコードを掲載しておくと、
ホームページを見に来てくれるきっかけになります。
SNSを使う場合は連携を
SNSを運用している場合は、
ホームページへのリンクをしっかり設置しておきましょう。
SNS → ホームページ
の流れをつくり、園見学に繋げましょう。
バックアップと保守について
ホームページの裏側では、
- バックアップが取れているか
- システムが古くなっていないか
といった管理も大切です。
ダッシュボードに警告が出ている場合や、よく分からない場合は、
無理に触らず専門の会社に相談しましょう。
ご自身でWordPressを管理されている方へ

まとめ
ホームページは、少しずつ手を入れながら育てていくものです。
すべてを完璧にやる必要はありませんが、
できる範囲で定期的に見直すことで、より園の運営に役に立つホームページになっていきます。
ホームページ運用サポートについて
ハルデザインでは、ホームページを制作したお客様を対象に、ホームページ公開後の運用について、状況を一緒に確認しながら改善を考えるサポートを行っています。
ホームページ制作についてはこちら



